妊娠線と肉割れは名前こそ違いますがどちらもその仕組みは同じです。どちらも急激な体重変化や体型の変化によって皮膚が伸びて肌に亀裂が入ったような状態になることなのですが、妊娠中にお腹周りにできるものが妊娠線と言われそれ以外の時期にできるものが肉割れと言われます。どちらも体型の変化によって起こりますが、妊娠中の場合にはお腹の成長に皮膚の伸びがついていけずに起こることが多いです。そのため、体重の変化と関係ないことが多いです。妊娠中に大幅に体重変化があった人でも妊娠線ができる人とそうでない人がいます。また、妊娠中に体重があまり増加しなかった人はそれが原因となって妊娠線ができてしまうこともあります。そのため、肉割れのように体重が増加することで起こるとは一概に言えないのです。

また、妊娠線はお腹にできることが一般的ですが、肉割れはお腹以外にもできることがあります。胸や腰、お尻、太ももといった部分にも肉割れができることがあります。もちろん、妊娠中には体型変化が起こりお尻や腰回りが広くなるものですからこのような部分が肉割れを起こすことがあります。ただ、妊娠中だから肉割れとは言わず妊娠線だというような厳密な線引きがされているわけではありません。